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カード検索 >> JAL上級会員JGCを取得方法とは?メリットも徹底解説

JALグローバルクラブ(JGC)とは


JALグローバルクラブは通称JGCと呼ばれ、JALの上級会員のステータスとなります。
またJALの上級会員であると共に、JALの属するワンワールドというアライアンス(世界中の航空会社の集まり)でも共通のエリートステータスとなります。

JGCは飛行機を乗る上で、マイルが通常の会員に比べ圧倒的に貯まりやすくなり、サクララウンジをはじめとしたビジネスクラスのラウンジを全世界の空港で無料で利用できるといった最強のメリットがあります。
さらにJGCはそのステータスを維持するために飛行機に毎年乗らなければならないといったことがなく、一度入会できればそれから一回も飛行機に乗らなくても半永久的にステータスを保ち続けることができます。
まさに一生モノの優待特典であり、ステータスとなります。

ただ当然ベネフィットも大きい分、誰でも簡単に取得できるものではありません。
そこで今回はそんな一生モノのエリートステータスJGCのメリットの詳細となるべくお金をかけないよう取得する方法を実際の画面を用いて紹介します。

JALグローバルクラブ(JGC)のメリット


JGCに入会すると実に様々なメリットが付与されることになります。
メリットの多くは、空港で使える特典や航空券節約に直結するものです。
またJGCといっても、さらにステータスで階級が分かれています。

JGCサファイア、エメラルド、プレミア、ダイアモンドという4つの種類があり、左から順にステータスが高くなります。
以下のメリットは一番下で最も取得しやすいサファイアでも得ることができるメリットです。

JALグローバルクラブ会員ボーナスマイル


JGCになることでボーナスマイルが通常のJALマイレージ会員と比較するとかなり多く付与され、貯めやすくなっています。
以下が付与されるマイルの詳細です。

初回搭乗ボーナスマイル
毎年初回の搭乗時にカードボーナスとは別に3,000マイルをプレゼントいたします。
※JALグループ便へのJALマイル積算対象運賃での搭乗が対象。

搭乗ごとのボーナスマイル
JALグループ便、アメリカン航空便、ブリティッシュ・エアウェイズ便、イベリア航空便への搭乗一回につきボーナスマイル2付与。

  • 搭乗ごとのボーナスマイル=区間マイル×利用運賃のマイル積算率×ボーナスマイル積算率35%


ちなみに、通常のJAL CLUB-aカードの場合のボーナスマイルはこちらになります。

  • 搭乗ごとのボーナスマイル=区間基本マイレージ×利用運賃のマイル積算率×ボーナスマイル積算率25%


また入会後の初回搭乗で5,000マイル、継続後も毎年初回搭乗で2,000マイルがプレゼント。
JGCを取得するとどれだけマイル優遇されているかがわかります。

運賃倍率も上昇しており、初回搭乗時のマイルもさらに追加で貰えるようになります。
マイル優遇はここまでですが、これ以降は空港を利用するにんあたって受けることができるベネフィットとなります。

最強の居心サクララウンジが永久無料!全世界でもラウンジが使える


そして次にJGCの最大のメリットと言える国内線・国際線サクララウンジ及びキャセイパシフィック航空などのワンワールドアライアンス加盟航空会社の上質なラウンジを半永久的に全世界で無料で使えるということです。
しかも各ラウンジは同伴者一名無料です。

ワンワールド アライアンス加盟航空会社ラウンジは全世界600ヵ所以上に設置されており、当サイトでは香港のキャセイラウンジのレビュー記事で紹介しています。

ここでは羽田空港国際線を例に簡単にラウンジを紹介します。
まず、羽田空港国際線のサクララウンジですが、こちらも当サイトではレビュー記事を掲載しております。
羽田空港のサクララウンジの評判は世界的にも有名で、特に特製牛煮込みカレーが尋常ではないほど美味しいです。

ラウンジにある料理なんて、という印象もありますが サクララウンジはそのような印象は通用しないほど常識破りの快適な空間です。

さらにここでは羽田空港国際線のキャセイラウンジも紹介します。
キャセイラウンジはJALのファーストクラスラウンジよりも好きという人が多いほど高級感があり、料理も絶品です。

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特に有名なのは担々麺とホテルニューオオタニで食べることができる一つ3000円ほどのフレンチトーストです。
これらを好きなだけ食べることが可能です。

また食事をする場所とは反対側におしゃれなバーカウンターが設置されており、バーテンダーがその場でお好きなお酒を作ってくれるという本格的な仕様となっています。
JALサクララウンジとこのキャセイラウンジは羽田でも二大ラウンジで、他の航空会社のラウンジとは明らかに異質です。

東京は人混みが多く、このようなラウンジも人でごった返しているイメージもありますが適度に空いており、搭乗までの天国のような居心地を味わうことができます。
香港のキャセイではシャンパンが飲み放題であったりするのでJGCで利用できるラウンジの魅了は国内に止まらず、世界で魅力を最大限に発揮します。

会員専用予約デスク


JALグループ便を予約する時に、会員専用予約デスクを利用することができます。
会員専用デスクの電話番号は、会員の方にのみ公開されており、そのため非常に繋がり易いです。

予約時の優先キャンセル待ち


乗りたいと思っていたJALグループ便が満席の場合、キャンセル待ちを優先的に回してくれます。
また乗りたい便がワンワールド アライアンス加盟航空各会社だった場合は、各予約センターで優先してキャンセル待ちを手配してくれます。
どうしてもこの便で飛行機に乗らなければならない、といった状況でこれが使えるとどれだけ便利か実感できるかと思います。
キャンセルだけでなく、空席待ちも優先的に案内してくれます。

チェックインサービス


JGCのチェックインサービスはまさにVIP対応といってもいいほどステータス性を実感できるものとなります。
その一つはまず、JALグループ便利用時に専用カウンターでチェックインできることです。
具体的な名称は以下になります。
  • 国際線 JALファーストクラス・チェックインカウンター
  • 国内線 JALグローバルクラブ(JGC)カウンター(成田・羽田・関西国際空港

国際線はもはや憧れのファーストクラスと同等の扱いをしてもらえるというVIP待遇。
さらに国内線では、金の文字でJGCのロゴが書かれてある黒の絨毯を敷かれた明らかに異質なカウンターでチェックインできます。
国内線を利用したことがある方であれば、一度は見たことがあるのではないでしょうか。

もちろん、JALグループ利用時だけではなく、ワンワールド系の別の航空会社を利用した場合も専用カウンターが用意されています。
「ワンワールドエリートステイタス」の表示がある優先チェックインカウンターでチェックインすることができます。
ただJALファーストクラス・チェックインカウンターが設置されていない空港の場合であれば、JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できます。

JALグローバルクラブ エントランス


保安検査場までのエントランスを専用のエントランスを利用することことができます。
JALグローバルクラブ エントランスは羽田空港、伊丹空港、福岡空港、新千歳(札幌)空港に設置されています。

ファストセキュリティレーンが使える


成田空港第2ターミナル出発のJAL国際線でかっこいいファーストクラス専用のセキュリティチェック「JALファストセキュリティレーン」が使えます。
多くの人が長い列に並んで時間をロスしている中、JGC会員とファーストクラスの人間だけ賢く手続きをスムーズに行なっていることになります。

受託手荷物無料許容量のUP


JGC会員はさらに多くの荷物を無料で持ち込むことができるようになります。
具体的には以下の通りで手荷物が無料となります。
  • JALグループ
  • 国内線 通常プラス20kg以内
  • JAL国際線 通常プラス1個(1個あたり32kg以内
  • ワンワールドアライアンス加盟航空会社便
  • 通常プラス1個または通常プラス20kgら

海外ではハイブランドなどが安いので多く買い貯めすることも多くあります。
そんな時にがっつり買いすぎてしまってもJGCであれば無駄な送料を省くことができます。

プライオリティバッゲージサービス


また手荷物も、到着空港にて優先的に手荷物が受け取ることができます。
チェックインから、搭乗、さらに荷物の受け取り、全ての工程にて優遇される。
それはJALグローバルクラブです。

JALグローバルクラブ(JGC)入会条件


JALグローバルクラブ(JGC)に入会する条件はいたってシンプルです。
具体的には以下になります。

J1~12月の12カ月間で乗車時に区間や座席のクラスに応じて貯まる「FLY ON ポイント」を50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上貯める
もしくは、50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上の搭乗実績があること

このどちらかになります。

これを如何にして簡単かつ最安値で達成できるかが重要になってきます。
さらに前提ではありますが、JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかを保有すること入会の必須条件となります。

JALグローバルクラブ(JGC)を実際にとってみた


ここからが本題といっても過言ではないです。
そんなJALグローバルクラブをどのようにして獲得するのか、という点が最大の問題です。

JGCを獲得するまでのコストとJGCを獲得してから享受できるメリットを比較してどちらが合理的か判断すべきです。
そこで今回はクレカ.com取材陣が私財を投げ打ってまでJGCを取得してきましたので、その実際のマイルの積算画面を用いてどのように取得したか紹介します。
まずこちらが我々がJGCを獲得した現在のJALマイページの画面になります。

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注目してもらいたいポイントは2つ。
1つは右にある青色のカードの画像の部分です。
こちらがJALマイレージクラブ及びワンワールドアライアンスのサファイア会員になった証となります。

JGCを獲得するためには一旦このサファイア会員となって、そこでJGCの申し込みという流れになるためです。
そして2つめのポイントとしては、FLY ON 51030ポイントと表記された部分です。

これがJGC・JAL・ワンワールドサファイア会員になるために必要な条件であるFLYONポイントというものになります。

JGCを取れるかどうかはこのFLYONポイントをいかにして5万ポイント以上とることができるかが鍵となってきます。
FLYONポイントはJALのフライトに乗れば乗るほど貯まるシステムで、座席のクラスや行き先で変動します。

次に我々のJGCを取得するまでの具体的な旅程を見ていただきます。
こちらが今まで貯まったマイルの集計画面となります。

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JGCを取得する過程でマイルが累計で36000マイル貯まったことになります。
もちろん一回の旅行で貯まったマイルを利用して旅行費に充当したこともあります。
全部で17回JALでフライトしていることになります。

その詳細が以下になります。

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2018年の2月頭にJAL CLUB-aカードを作成し、20代限定のclub-ESTに加入しています。
club-ESTに加入することでマイルの積算率を上昇させ、国内でのサクララウンジの利用ができるようにしました。

注目して頂きたいのは2/14日~2/22日。
東京から沖縄に行って、そのまま一日で帰ってきてその次の日には成田空港からドイツのフランクフルトへ旅たっています。
ドイツ、イタリアと各地を周遊した後、東京へ帰国し、その日のうちにまた沖縄へ旅たって一泊で東京へ戻ってきているのに気づいて頂けたでしょうか。
ありえない旅程ですよね。

ただヨーロッパのついでに二度も沖縄に行けて、その結果FLYONポイントもマイルもガバガバ貯まっています。
これがJALの国際線における国内線乗り継ぎ無料という制度を利用したもので、国際線(一部除く)を予約する際に無料で沖縄などの全国へ一回の往復ができるような仕組みになっています。

従って、今回のケースで言えば一度目の沖縄旅行だけが別途でお金がかかりましたが、ヨーロッパ往復に付いてくる2回目の沖縄往復分は無料ということになります。
この旅行費が約10万円ほどで、席のグレードはもちろんエコノミーです。

ちなみに予約はJALのダイナミックパッケージという公式サイトから予約できるプランで、この中には二泊のホテル費用も含まれています。
2月やゴールデンウィーク後などの閑散期ほど安く、JGCを取るためにうってつけです。

このヨーロッパ往復と沖縄2往復で約13000FLYONポイント貯まりました。
他にもclub-ESTの特典やJALカードの特典でもらえるFLYONポイントもあり、この時点で既に2万ポイント近く貯まりました。

あとは同様にJALのダイナミックパッケージで沖縄二往復とバンコク往復を予約し、値段は二泊付きで7~8万円です。
これでも約13000FLYONポイント稼いでいるのでこの時点で合計約33000ポイント。

まだ足りなかったので最後に韓国発券のシンガポール往復(ビジネスクラス)の航空券を購入しました。
これが約17万円ほどです。
本来であればエコノミーやLCCで安く行けるのですが、韓国発券にすることで羽田発券の航空券よりも半額以下で購入することができています。

ただ韓国発券なので一度、韓国へ行く必要が出てきます。
しかし、東京から韓国行きの航空券は貯まったマイルを利用して無料で取ったため余分な経費は発生していません。
シンガポールへビジネスクラスで帰ってきて、少し間を開けて韓国に行き、東京に帰国した時点でJGCに必要な5万FLYONポイントを獲得できました。

一旦、合計の経費を整理して見ると、旅行費(航空券と一部ホテル代)で約35万円掛かりました。
純粋な旅行費だけのコストなので、現地でさらにお金を使って遊んだり、美味しいご飯を食べるとするとだいたい40万円~50万円は掛かっています。

結論として、色々な国を旅行でがっつり楽しみながらFLYONポイントもマイルも着実に貯まっており、純粋にJGC修行を楽しむことができました。
総額を考えると、40万円~50万円掛かっていますがJGCの純粋なコストという意味では30万円弱といったところです。

年間に30万円程度だけ使って、色々な国にいって、現地の料理や文化を楽しんでその上でJGCという超お得なステータスがもらえるのだからコスト以上の価値はあると言えます。

それにこれだけ旅行で行けば、マイルも30000マイル近く貯まるのでそれでどこかもう何回か海外旅行を無料で行くことができます。
一マイルは2円以上の価値があるので、旅行で金は使いましたが、マイルとして60000円の価値を返してくれました。

FLYONポイントを貯める上での注意点



最後にJGCを取得する上で、以下のような注意点があります。
  • マイルを利用した特典航空券での搭乗はFLYONポイントが貯まらない。
  • 安く海外発券や一往復無料制度を駆使することで安くて、多くのFLYONポイントが貯まる。
  • 長距離移動か搭乗回数を稼ぐか、シートのグレードをあげて稼ぐか。

この3点を意識することがJGCを効率よく取得するために必要になってきます。
普段から出張が多い型であれば必要以上にJALを乗ってみるとか、あまり乗らない方であれば休みを利用して少ない回数でも一回あたりの貯まるFLYONポイントを増やすといった工夫が大事です。

コストが気になる方はJALのダイナミックパッケージであれば、年末年始や不定期にバーゲンを行なっていたりするので早めに予約するとコストはいくらでも節約できます。

JGCの取り方については以上ですが、まずどのような方も前提としてJALカードを持っていなければなりません。
これを機に、自分に合ったJALカードを見つけてマイルやFLYONポイントを貯め初めてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

浜中

西田の上司。学生時代のお小遣いが月に3000円しかなく、その経験から類まれなる財テクスキルを身につけた。口癖はコスパ。

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