年会費
年会費は本会員54,000円で、家族会員は全員無料です。
またゴールドをはじめとした下位ステータスカードにはあった年会費の割引はありませんが、カードの利用明細をネットで閲覧できる「Web明細サービス」を登録し、年間6回以上の請求があれば、1,080円割引されます。
年間の利用額に応じて、ギフトカードがプレゼントされるため少しお得になります。
具体的には6ヵ月間のカード決済額の合計が50万円以上の場合、その合計金額の0.5%相当のVJAギフトカードが年2回付与されます。
ギフトカードの付与額の範囲2,000円以上最高30,000円までなので、年間で、最大6万円還元を受けることが可能となるため、利用額によっては年会費分以上のギフトカードを得ることができるのです。
ETCカードも発行手数料・年会費無料です
還元率
一般加盟店では1,000円につき1ポイントが付与。この1ポイントが5円相当なので還元率0.5%となり、年間の利用額に応じて高くなります。
またこれも、年会費と同様で「マイ・ペイすリボ」のリボ払い設定によって、リボ払い手数料の請求がある月のみ、ポイントが2倍、還元率1%まで高くなります。
ポイント2倍にするか、リボ払いの手数料をそもそも発生させないか、が問題となりますが、リボ払いの手数料は限りなく抑えることが可能なので、基本的にはリボ払いを設定してポイントを2倍にすることが合理的になります。
年間の利用額に応じてポイント増加
年間のカード利用金額に応じて、翌年度のポイント還元率が上昇します。
内容としては、
- 50万円以上の利用 0.1%のボーナスポイント
- 100万円以上利用 0.15%のボーナスポイント
このように加算されるポイントプログラムとなり、標準の0.5%から0.6〜0.65%まで上昇します。
ポイント有効期限4年間で、貯まったポイントは以下のポイントやマイルへ相互交換可能となります。
- 楽天スーパーポイント
- iDバリュー
- Amazonギフト券
- dポイント
- au WALLETポイント
マイル
ANA、シンガポール航空のマイルに100ポイント=300マイルのレートで、移行手数料無しで交換できます。
プリペイドカード
三井住友VISAプリペイドカードにもポイントを、交換可能なのでポイントの流動性がさらに高くなっています。
ポイント交換先 | 必要ポイント | 還元率 |
---|---|---|
三井住友VISAプリペイド(カード発行型)1,000円分 | 250 | 0.40% |
三井住友VISAプリペイド(カード発行型)3,000円分 | 700円 | 0.43% |
三井住友VISAプリペイド(カード発行型)5,000円分 | 1,100 | 0.45% |
三井住友VISAプリペイド(カード発行型)20,000円分 | 2,100 | 0.48% |
三井住友VISAプリペイド(カード発行型)10,000円分 | 4,100 | 0.49% |
これらのVISAプリペイドカードは、VISA一般加盟店でネット、実店舗ともに利用可能となります。
その他のお得なポイント制度
三井住友VISAカード会員は「ポイントUPモール」を利用できます。
ポイントサイトとは、このポイントUPモールを経由して、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACO、ベルメゾンネットなどで三井住友カードを利用して決済するだけで、ポイントを2倍(1.0%)以上にすることができるお得なサイトです。
具体的には
Amazonや楽天市場は1.0%、
LOHACOは1.5%の還元率となります。
旅行サイトのエクスペディアでは3.0%還元と大幅にポイントが高くなっているので、ネットなので上記のサイトを利用する際はポイントサイトを経由することを強くオススメします。
実店舗で得する「ココイコ!」
「ココイコ!」とは、事前にエントリーしたクレジットカードを対象ショップで利用すると、ボーナスポイントが、得られ還元率が高くなるサービスとなります。
対象店舗は以下の店舗が有名です。
- 大丸松坂屋
- 東急
- 阪急メンズ
- 三井アウトレットパーク
- 渋谷ヒカリエ ShinQs
- 東急ハンズ
利用方法としては、「ココイコ!」から、クレジットカードを登録して還元方法をポイントかキャッシュバックか選ぶだけです。
付帯特典
メンバーズセレクション
メンバーズセレクションは年に一回、プライオリティパス、名医によるセカンドオピニオンサービス、食の逸品といったプラチナ特典から一つ選択して、サービスを享受できます。
以下それぞれを解説します。
プライオリティパス
世界中の空港でラウンジを利用できる「プライオリティパス」は、世界中主要国をはじめとした、約500の都市で約1,000ヵ所以上の空港VIPラウンジが利用可能となります。
航空系カードのラウンジではないので、LCCを利用時にもVIPラウンジは利用できます。
プライオリティパスの年会費42,294円なので、これが無料になるのはプラチナカードならではです。また家族会員も同様に、プライオリティパスのプレステージ会員に無料でなれることもメリットです。
名医によるセカンドオピニオンサービス
医師に、現在治療中の病症状に関して治療法を相談できます。
今の状況を話し、名医からの意見を聞けるということは自身の病状への理解を深め、本質的な治療法発見へ繋がります。
食の逸品
全国各地の名産品から厳選された料理を送ってくれる人気のサービス。
コンシェルジュサービス
プラチナカード専用デスクが24時間365日年中無休で利用できます。
プラチナコンシェルジュサービスとは、航空券・JR特急券などの予約案内、国内・海外ホテルの予約案内、レストランの予約案内など国内外で手配してくれます。
自分でお店を探したり、最適な旅行プランを検索する時間を省略できます。
プラチナグルメクーポン
プラチナグルメクーポンとは、東京・大阪で、約110店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用する際、1名分が無料になります。配布は半年に一度となります。
これだけでも年会費の元を取るためにかなり使えます。
大丸東京店のラウンジが利用可能
東京駅直結の百貨店「大丸東京店」の11階にあるメンバーズサロン「D’s ラウンジトーキョーが利用可能になります。
東京観光や、出張で来た際に人混みでの疲れを和らげるために利用できます。
プラチナホテルズ
国内約40のホテルと約10の旅館を優待料金で利用できるサービスで、主に以下の二つがメインとなります。
アップグレードホテルズ
部屋、料理などの無料アップグレード
スペシャルプライスホテルズ
スイートルームを50%OFF
通常料金で上位の部屋に泊まれるのは意外と嬉しいもので、旅行がいつもより格段に華やかなで充実したものとなります。
国際線手荷物宅配サービス
国際線手荷物を自宅から空港まで往復かつ、無料利用またはカード会員優待価格で利用できるサービス。
特にMastercardをブランドとして指定した場合は、カード会員一人につきスーツケース2個を無料で宅配してくれます。
Visaは往路復路2個まで1個500円、3個目以降通常料金より15%OFFとなっています。
ドクターコール24
ドクターコール24では、24時間365日、医師・看護師・保健師に健康状態などを電話相談が無料でできます。
空港ラウンジ
国内の主要な空港ラウンジが無料で利用できます。都内の著名な空港ラウンジをピックアップしました。
成田国際空港 ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ/T.E.Iラウンジ
羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(中央)、POWER LOUNGE NORTH / SOUTH
羽田空港 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南/北)、POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 国際旅客ターミナル SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
高級ホテル・旅館に安く宿泊できる特典
Reluxという高級旅館・ホテルに泊まれる会員制宿泊予約サービスを利用できます。
Reluxの最大のメリットは、常に「最低価格の保証」というベストレートであることです。さらに利用時には、Reluxポイントが毎回5%も貯まります。
またプライムゴールド限定で、Reluxの「最低価格の保証」からプラチナカードでの利用が60,000円未満の場合に限り「3,000円OFF」が適用されます。
24時間救急サービス
海外旅行中にでの怪我、病気の際に24時間で緊急アシスタンスサービスを受けることができます。
病院や医師の紹介をはじめとして、弁護士の紹介といったリーガルサポートも付帯しております。
さらにこれらの利用費用は海外旅行傷害保険で補償される金額まで補償されるので気軽に利用できます。
Visaプラチナカード特典
Visaプラチナ空港宅配
(2個まで1個税込500円・3個以降は20%OFF)
Visaプラチナゴルフ(国内外の名門コースの割引・優待)
エアポートショッピング(アジアの空港でのショッピング特典
といった特典などが付与されます。度々変わるので要注意。
ダイニング BY 招待日和(MasterCardプラチナ特典)
(コース料理を2名以上予約で1名分無料)
空港クローク優待サービス(1着10%割引)
海外用携帯電話・WiFiレンタルサービス(通信料15%OFF・レンタル料金50%OFF)
エクスペディアが10%割引(海外ホテル)、2,500円割引(海外ホテル+航空券)
国内高級ホテル・高級旅館、海外ホテル・航空券優待
付帯保険
ショッピング保険
購入日~購入日の翌日から90日間が補償期間です。3,000円の自己負担有り。補償額は年間500万円とかなりの高額。
海外旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目 | 本会員 | 家族会員 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 | 1000万 |
傷害治療費用 | 500万円 | 500万 |
疾病治療費用 | 500万円 | 500万 |
賠償責任 | 1億円 | 5000万 |
携行品損害 | 100万(自己負担3000円) | 100万(自己負担3000円) |
救援者費用 | 1000万円 | 1000万 |
国内旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目 | 本会員 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 |
入院費用 | 5,000円/日 |
手術費用 | 20万 |
通院費用 | 2,000円/日 |
航空便遅延保険
空便の遅延や欠航、手荷物の配達遅延・紛失などで負担した一定の費用が補償される保険。
海外旅行の場合は自動付帯で、国内旅行の場合は利用付帯。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
乗継遅延費用(宿泊料・食事代) | 2万円 |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用(食事代のみ) | 2万円 |
手荷物遅延費用 | 2万円 |
手荷物紛失費用 | 4万円 |